| ●てんのじ村記念碑 
てんのうじ村は現在、阪神高速松原線工事に際し取り壊されましたが、かつての芸人村を偲ぶために石碑が建てられています。
難波利三さんの小説で有名になった「てんのじ村」は、架空の場所ではなく、戦前から戦後にかけて山王1丁目から3丁目辺りには、多くの漫才師などの演芸陣や興行師などが集まり居住していました。
特に戦災を免れたために一時は関西の芸能人の大半が集まり、洒落めかして自ら天王寺(てんのうじ)村と呼んでいた。ここにあった長屋から飛び立って、全国的な人気者になった芸人さんも数多い。題字は、漫才の父、秋田實氏の手になるものです。
●天下茶屋跡
天下茶屋は豊臣秀吉が堺や住吉への途中立ち寄り、茶の湯を楽しんたところで、その名も殿下茶屋がなまったものという。この茶屋には名水のほまれ高い泉があり、秀吉はこれに「恵の水」と名づけた。その跡は芽木(めぎ)家とともに邸内に保存されていたが、戦災で焼失しました。
中央区(旧南区) 浪速区 西成区
|