| ●道頓堀
1612年に安井道頓(やすい・どうとん)が私財をなげうって開削に着手しました。
開削者の名を取って道頓堀と呼ばれるようになりました。
沿岸のうち西横堀川との合流点を境に布袋、宗右衛門、御前、久左衛門、吉左衛門、立慶、久郎右衛門、 と町屋建設が進み川八町が誕生しました。
このうち、南岸は歌舞伎、義太夫、見世物などの小屋が並んで栄え、五座の櫓(やぐら)が立って賑わい、櫓町と称される芝居町になりました。いろは47軒の水茶屋が軒を連ね、北岸の宗右衛門町、南岸の九郎右衛門町(現在の道頓堀2丁目)の花街とあいまって、町人文化の核となりました。
道頓堀川は、一寸法師がお椀に乗って出発したといわれている土地です。
今では若者が飛び込む川として有名になってしいましたが、歴史ある場所のひとつです。
道頓堀といえば、ひときわ目立つ巨大な看板。来たことはなくても、テレビや雑誌で見たことのある『グリコ』の看板をはじめ、道頓堀を象徴するような、かに、いか、たこ、人形、その他看板がたくさんあります。
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